MVNO契約件数が1155万件突破!増加してる4つの理由。
2018/04/06
いろんなニュースサイトでMVNO契約件数について取り上げられました。
MVNOというのは、格安SIM業者のことを指します。
楽天モバイルやLINEモバイルのことです。
契約件数1,155万件突破!
今年3月16日に行われた「モバイルフォーラム2016」にて、2015年末のMVNO契約件数が1,155万件となったことが発表されました。
これは前年と比べて29%増しになったとのことです。
ここまで伸びた要因は何?
1、口コミで紹介する人が増えた!
一つ考えられるのは、格安SIMを利用してるユーザーが、3大キャリアを利用してるユーザーに、格安SIMを紹介してるのが考えられます。
実際に僕は楽天モバイルを利用してるのですが、3大キャリアユーザーにMVNOを紹介したくなるんです。
MVNOを紹介して、MVNOの料金の安さを実感して欲しいのです。
また、2つ目に考えられるものはこちら。
2、格安SIMの認知度の向上
最近ではmineoや楽天モバイルなどのCMも見る回数が増えてきました。
MVNOは広告にも力を入れてきて、どんどん世間にも浸透してきています。
最近イオンに行ったのですが、そこでもおじいちゃんおばあちゃんがイオンSIMにしようと店頭で店員さんから説明を受けていました。
イオンも契約件数が伸びてます。
そして、3つ目。
3、携帯代で悩む人が増えてきた
毎月固定費である携帯代に、悩む人が増えてきたのもMVNO契約件数が増えた要因にあると思います。
「携帯代が高くて困る」と悩み「安くするには」と考えて、最後に「MVNOを契約してみよう」となるのです。
実際に僕もMVNOにする前は不安もありましたが、それ以上にソフトバンクで消耗してました。
⇒僕がソフトバンクを解約して、楽天モバイル(格安SIM)にしたたった一つの理由。
毎月の生活費を削減するならまず真っ先に削減したいのは携帯代の人は多いでしょう。
光熱費と違い、パケット代が決まってる携帯は削減するのが難しいです。
キャリアだと不要なオプションを外すくらいでしょうか。
そして、次も大きな要因。
4、「2年縛り」などの不満からMVNOにする
MVNOには2年縛りはありません。
僕もソフトバンクを解約した時は、2年縛りで違約金がやはり発生しました…。
⇒ソフトバンク解約して最後の料金明細が届いた!違約金発生で1.8万円…。
これに対して、MVNOには2年縛りはありません。
通話SIMに最低利用期間があるMVNOは多いですが、それでも多くて1年です。
さらに1年経てば自動更新なども無く、いつ解約しても無料です。
一方、3大キャリアは最低利用期間2年経って、1ヶ月無料期間を挟んだらまた2年使わなければいけません。
このように2年縛りがない理由からMVNOと契約する人も多いでしょう。
今後もMVNO契約件数は確実に伸びる
安かろう、悪かろうという言葉がありますが、料金ほどのパフォーマンスの差はキャリアとMVNOには無いと個人的には思っています。
MVNOを利用してますが、不満も特にはありません。
携帯代1,600円と考えると充分のパフォーマンスです。
この連鎖が続いていく限り、必然的に契約件数も伸びていくことでしょう。